データ分類ポリシー
1. 目的
本ポリシーは、当社の情報資産をその機密性や重要度に応じて分類し、適切な保護措置を適用することを目的とします。これにより、データ漏洩のリスクを最小限に抑え、お客様、パートナー、および当社の情報資産を保護し、関連する法的・規制要件を遵守します。
2. 適用範囲
本ポリシーは、当社の事業活動において取り扱われるすべてのデジタルおよび物理的なデータに適用されます。これには、当社の全従業員、契約社員、およびデータにアクセスするすべての関係者が対象となります。
3. データ分類基準
当社は、データを以下の3つのレベルに分類します。
分類レベル 定義
機密情報 漏洩した場合、当社または第三者に重大な損害を与えるデータ。厳格なアクセス制御と保護が必要。 個人情報、知的財産、財務情報、営業秘密、パスワード情報。
社内情報 外部には公開できないが、社内での業務遂行のために共有されるデータ。 社内マニュアル、業務プロセス、人事関連情報。
公開情報 外部に自由に公開できるデータ。漏洩による影響は軽微。 プレスリリース、マーケティング資料、公開されている製品情報。
4. 各分類の取り扱い基準
各データ分類レベルに応じて、以下の基準が適用されます。
取り扱い基準 機密情報 社内情報 公開情報
アクセス制御 最小特権の原則に基づき、厳格に制限。 関連部署内でのアクセスを許可。 誰でもアクセス可能。
保存と保管 暗号化された安全な場所に保存。定期的なバックアップを実施。 指定された社内サーバーやシステムに保存。 公開プラットフォームに保存。
転送 TLSv1.2以上の暗号化通信を必須とする。 セキュアな社内ネットワークを使用。 一般的な方法で転送可能。
廃棄 物理・デジタル媒体を問わず、完全に復元不可能な方法で消去する。 通常の削除方法で対応。 通常の削除方法で対応。
データ所有者: 各部署の責任者は、自身の部署が管理するデータの分類を決定し、適切な取り扱いを監督します。
従業員: 本ポリシーに従い、割り当てられた権限の範囲内でデータを適切に取り扱います。
6. ポリシーのレビュー
本ポリシーは、法的要件や技術の変化に対応するため、定期的に見直しと更新を行います。